エンジニアFPの思考ブログ

FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を持つエンジニアが家計・家族・仕事において考えた内容を書いていきます。

こんな子供になって欲しいと思ったらすべきコト

親だとどうしても子供に「こんな子になって欲しいなぁ」っと願望を抱いてしまいますよね。社会性のある子だとか、英語の得意な子になって欲しいと願望を抱く方もいらっしゃると思います。

 

ちなみに私も子供に「○○な子に育って欲しい」と願望を抱いています。

 

「○○な子」とは「好奇心合理性のある子」です。

(好奇心と合理性があれば、”子供を自立させる”という親の責務を果たせると思っています。)

 

なぜ、好奇心と合理性かという説明は別の機会にするとして、そのような子供に育てるために私達夫婦が大切にしていることがあります。

 

それは「7つの習慣」(キングベアー出版)で有名なスティーブン・R・コビー先生が著書「7つの習慣ファミリー」(キングベアー出版)で「子育てには3つの原則がある。」というフレーズで書かれている「3つの原則」です。

 

想像つきますかね。「1に○○、2に○○、3に○○」です。

 

 

 

答えは、「模範」です。「1に模範、2に模範、3に模範」です。「子どもが育つ魔法の言葉」(PHP研究所)の「子は親の鏡」というワードでも有名ですので、多くの方がご存知かもしれませんが、やはり親の行動・心理が子供に反映されると強く思いますし、他のご家庭の親御さんとのかかわりの中で強く感じます。

 

そのため、私達夫婦自身が好奇心と合理性を大切にして生活しています。

 

好奇心に対する具体的な行動としては、私が子供の前で趣味の読書をしたり、妻が長年やりたかったバイオリンを買い、レッスンに通いながら子供の前で演奏してもらったりです。(妻がバイオリンを長年やりたかったことを2人目の子供が生まれたときに知り、すぐ行動に移してもらいました!)

 

合理性に対しては、小さなことでもトコトン夫婦で話し合いをしています。家具を買うときでも、次に何をするかを決めるときでも、「~だから」と理由を言いながら決めています。

 

また、極論ですが、親が幸せじゃないと子も幸せを感じないと思いますので、これからも妻と仲良く、子供の成長を楽しみながら幸せに生活していきたいと思います。

 

逆に、子供の前で理不尽な行動を取らないように、ただただダラダラすることのないように注意していきます。